『放課後ていぼう日誌』の聖地、芦北町の豪雨災害への支援について今後の展開に期待

放課後ていぼう日誌キービジュアル

©小坂泰之(秋田書店)/海野高校ていぼう部

熊本は大地震の記憶も新しい中、またもや大きな災害に見舞われてしまい、心中お察しします。

日本は自然の恵みを存分に受けた国土であると同時に、地震や台風、あるいは火山の噴火などの自然災害も多い国です。

しかし我々は長い長い歴史の中で、そうやって自然と共存してきた民族ですから、こういった災害の際には国民が一丸となって乗り越えて行くべきものだと思います。

自然の猛威を嘆くのではなく、自然と共に生きる覚悟の上で災害を乗り越えて行く、それが日本人の生き方というものでしょう。

…とまぁ、なにやら壮大な書き出しになってしまいましたが、アニメが配信中である「放課後ていぼう日誌」のモデルとなっている熊本県の芦北町(あしきたまち)も大雨の被害にあいました。

作品を楽しませて頂いているファンの身としては、是非とも作品を通して何らかの支援をさせて頂ければと願っていたのですが、どうにも作品関連での支援の動きが鈍い事に残念な思いをいだいています。

『放課後ていぼう日誌』とは

放課後ていぼう日誌とは、「月刊ヤングチャンピオン烈」という漫画雑誌で連載されている女子高生たちが釣りに興じる日常を描いた漫画であり、この作品を原作としたアニメが現在配信中です。

元々は2020年4月期のアニメだったんですが、新型コロナの影響で製作スケジュールに支障をきたし、その結果として2020年7月期から改めて配信を開始したアニメとなっています。

女子高生の日々を描いた日常アニメというベースの上に、釣り初心者にとって非常に分かりやすい情報を付加したハウツー漫画という側面もあり、非常にバランスの取れた面白さを提供してくれる作品です。

アニメの製作は動画工房となっており、実際に見ていても「動画工房だなぁ」と思う部分が節々に散見されます。

放課後ていぼう日誌の舞台のモデルとなっているのは熊本県にある芦北町という町であり、漫画やアニメで描かれている様々な情景も芦北町の風景がモデルとなっているようです。

放課後ていぼう日誌関連の支援

今の所、放課後ていぼう日誌に関連した芦北町への支援として明確になっているものとしては、ねんどろいどの売上一体につき300円を寄付するというものがあります。

https://www.goodsmile.info/ja/product/9811/%E3%81%AD%E3%82%93%E3%81%A9%E3%82%8D%E3%81%84%E3%81%A9+%E9%B6%B4%E6%9C%A8%E9%99%BD%E6%B8%9A.html

令和2年7月4日に発生した大雨災害で、TVアニメ「放課後ていぼう日誌」のモデルの町、芦北町も被災をされました。心よりお見舞い申し上げます。この度の自然災害に際し、ファンのみなさんと共に芦北町を応援するべく「ねんどろいど 鶴木陽渚」を通じたチャリティ企画を実施致します。当商品を1個お買い上げいただきますと、株式会社グッドスマイルカンパニーを通じて300円を芦北町に寄付させて頂きます。

こういった施策は非常にありがたい話ですし、自分もこの商品を予約させて頂きました。

しかし、この商品の発売日は2021年の1月です。

どのタイミングで寄付を行うのかがはっきりしていないのが現状ですが、正直即効性のある支援としては弱いと言わざるを得ないですね。

動画工房版権事業部

アニメスタジオである動画工房には、版権事業部というものが存在しており、アニメスタジオの中でも版権を活用したグッズ展開などに力を入れているスタジオであると言えると思います。

実際この版権事業部は、boothで独自にグッズを製作して販売していたりもしますから、数多くあるアニメスタジオの中でも比較的アグレッシブに版権ビジネスを展開する意図が見えるスタジオだと感じます。

https://doko-shop.booth.pm/

しかし、そんな版権事業部を有している動画工房が、期待したような動きをしてくれていないというのが率直な感想なんですよね。

版権事業部を持ちながら、これといった支援の動きが見られない

これはあくまでも個人的な願望込みの話ですが、動画工房は版権事業部の活動も活発だと思っていたので、今回の大雨災害における芦北町への支援企画のようなものを積極的に企画してくれるのではないかと期待していました。

しかしどうやら動画工房側にはそういった企画が存在していないようで、公式ツイッターで芦北町への義援金や寄付金の案内を出すばかりで、作品を通した具体的な支援企画のようなものは今の所ねんどろいどの件以外にはコレと言って見えて来ません。

もちろんこれは一ファンとしての期待があっての話ではあるのですが、正直ちょっと残念だな…という思いは禁じ得ない所です。

素人考えで思い浮かぶ支援策

義援金や寄付金を直接送るというのも勿論結構な事だと思いますが、折角なら作品の力をかりる形で何らかの支援企画を立ち上げて頂きたかったです。

例えば、恐らくロケハンで撮影した写真などが沢山あると思いますから、その写真を背景とした上にキャラクターを描写した簡易的なフォトフレーム的なものを作成して販売するような事をして貰いたかったです。

特に今回の災害で景観が壊れてしまったような場所があったとしたら、その風景を取り戻すための支援という意味合いも込めて、風景+キャラクターといったものを、原価+αでシッカリと支援できるような価格設定で企画して頂ければ、喜んで参加したファンも多かったと思います。

さらに可能であれば、そのフォトフレーム的なものの製作依頼を今回の災害で経済的な被害にもあったような地域にある会社へできたとしたら最高ですよね。

繰り返しになりますが、芦北町へ直接義援金や寄附金を振り込むというのも有益な事だと思いますし、実際に行ったファンの方も少なくないでしょう。

しかし一ファンとしての本音としては、出来る事なら作品に絡んだ形での支援に全力で協力したかった…という思いが強くあります。

自分自身、義援金や寄附金を振り込もうかどうしようかと、一応は動画工房の動きに注目しながら考えていましたが、どうやら待っていても支援企画的なものは出てこなそうな雰囲気なので、ここらで義援金や寄附金を芦北町の口座へ振り込む事にしようかと思っています。

出来れば作品絡みでの支援をしたかったんですけどね…。

追記:今後様々な復興支援が予定されているとの事です

ニコニコ生放送で行われてた最終回直前生放送スペシャルにて、今後様々な復興支援企画が用意されている事が発表されました。

放課後ていぼう日誌芦北町復興応援イラスト「放課後ていぼう日誌」関連の熊本県芦北町復興支援が予定されているそうです!【応援企画】

今後の展開に期待ですね。

個人的には、上で語ったような支援策を公式さんも思いついてくれて、実現してくれたら最高だなと思っております!

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