スマホゲームは真っ当にお金を払わせて欲しい、ガチャ依存からの脱却を望む【ミニ四駆超速グランプリ】

ミニ四駆超速グランプリ

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自分はスマホゲームが長続きしない人間なんですが(一部のテーブルゲームは除く)、そんな中でも割と頑張れているのが『ミニ四駆超速グランプリ』です。

懐かしのミニ四駆をスマホで遊べる!という売り文句にそのままつられた形でスタートしたんですが、結構楽しめてますね。

しかしまだ課金はしていません。

なんというか課金する気が起きないんですよ。

これはこのゲームに限った話ではないんですが、もうすこしマトモな料金の払い方をさせてもらいたいなと思うワケで。

スマホ課金=ガチャ

スマホ課金といえば何を置いてもガチャといった印象だと思いますし、実際にそういった構造となっているゲームが大半でしょう。

中には違った路線を狙ったものもあるでしょうが、この『ミニ四駆超速グランプリ』も多くのスマホゲームと同様に基本的には「ガチャをする為にお金を払って下さい」というスタイルなんですよね。

自分はこれがどうにもシックリこないんですよ。

いや分かる、たしかにガチャ課金をして欲しいパーツを引き当てれば嬉しいでしょうし、そうでなければついついもう一回とやりたくなるというのも分かる。

しかしそういった「札束で殴る」的な行動がゲームとして楽しいと言えるのか?とも思うワケです。

売り切りソフトや定額料金を定着させたい

最近は月賦の事をサブスクリプション(サブスク)なんて言ったりするようですが、月額いくらといった形で提供するサービスをもっと定着させたい所ですね。

個人的には売り切りのソフトスタイルも好感が持てるんですが、現状スマホゲーム界隈の文化性を考えると、一部の例外的な状況以外では難しいだろうとは思います。

逆に言えば一部の例外的な状況(たとえば人気アニメのスマホゲームを比較的クローズドな仕様+ちょっとしたソーシャル機能ぐらいでリリースするならアリ)ではもっと定額売り切りのソフトスタイルを試していって貰いたい所です(自分が知らないだけですでに試しているのかも知れませんが)。

『ミニ四駆超速グランプリ』であったら嬉しい月額サービス

敵レベルすっ飛ばし

ストーリーパートを進める時に各マスの敵キャラにレベルが設定されていて、最大で20レベルまで1レベルずつ倒して行かなければいけないんですが、これがまぁ面倒なわけです。

各マスのキャラレベルを上昇させて倒すことで得られるアイテムに価値があったり、マップ全体でみるとそうしないと開放されないマスがあったりといった理由でシコシコレベル1から倒していくんですが、もうただただ面倒な作業なんですよね。

スキップチケットもありますが、これはあくまでも当該レベルをクリアしていればそのレベルでチケット枚数分の勝利報酬が得られるというだけなので、スキップチケットを使ってレベル1~19をすっ飛ばして20と対決!とかは出来ませんし。

週に一回のガチャ権利

月額サービスに加入していれば週に一度だけ10連ガチャが引けるというような仕組みが欲しいですね。

金を払えばいくらでも引けるという状況ではなく、限られたリソースの中で「このガチャにかける!」という状況であってこそ楽しいものだと思うんです、ガチャって。

現状のガチャに掛かる費用を考えると、週一でガチャ権利なんてつけると月額料金が大変な事になりそうですが、そこの単価も含めて改善の余地大いにアリでしょう。

ガチャ課金が高いのは、そこを収益モデルの要所として重要視しすぎているからであり、もっと真っ当な収益モデルを実現すればガチャの値段を高く設定する必要もなくなります。

時間や労力と課金をトレードするようなもの

これは最初の「敵レベルすっ飛ばし」も含んだ話になりますが、「時間をかければ無課金でも遊べるけど、課金すれば面倒な部分で劇的に楽できる」というのがスマホゲームにおける課金要素のあるべき姿だと思うんです。

言い換えれば、比較的時間のある子ども達は時間と労力さえかければ課金勢に負けない状況を作る事ができ、比較的懐に余裕はあるけど時間がない社会人は金さえ払えば面倒な作業を劇的に簡略化できるという状況が理想ですね。

ガチャのギャンブル性に頼った在り方からの脱却

スマホゲームの収益モデルって多くの場合で「ガチャというギャンブル依存に頼った在り方」だと思います。

ゲームとしてはそこそこ評判が良くても「課金が少なかったから」なんて理由でサービスが閉鎖されるようなあるようですが、それはそもそも収益モデルの選択を間違っていると言いたくなります。

なまじ大成功をおさめちゃってるゲームがそうしたスタイルでボロ儲けしているからこそフォロワーが次から次へと湧いてくるんでしょうが、「収益が上がってるから正義」なんて言う稚拙な理屈では、文化として定着させることは困難と言わざるを得ません。

幸い今は一昔前に比べると、「作り手・売り手にちゃんとお金を払わないと作品やサービスが提供されない」という危機感が消費者側にも広く浸透してきているので、真っ当なお金の使い方をしたいと思っているユーザーは少なくないと思われます。

売り手は常に消費者心理を後追いするような形で遅効的に動くものですが、たまには率先してより良いフォーマットを先進的に提示してくれても良いのですよ?

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