旨すぎて再注文しようと思ったら売り切れていた幻の銘酒「信州まぞくころし」。
純米大吟醸「信州まぞくころし」の予約が開始されました!【まちカドまぞく・日本酒】
【まちカドまぞく】「信州まぞくころし」が届きました!味やパッケージの感想・ヒエログリフの解読【信州諏訪の酒蔵「舞姫」】
再販を熱望しておりましたら、今度はなんと原作準拠仕様で再登場するとの事です。
信州まぞくころし、再臨
前回の「信州まぞくころし」から以下のような点が変更となっているようです。
- お値段が4840円→4180円
- 今回は原作準拠のデザイン
- 化粧箱のデザインも一部変更
- 中のお酒も銘柄変更
お値段が660円安くなりましたが、これには訳があります。
自分の見立てでは、前回の信州まぞくころしに使われた銘柄はこちらのお酒だったと思われます。
参考
翠露 純米大吟醸 山田錦 磨き39 無濾過原酒酒蔵舞姫
「翠露 純米大吟醸 山田錦 磨き39 無濾過原酒」
表記内容を見比べてみても、そして瓶の感じを見るにしても、ほぼ間違いないんじゃないかと思われます。
こちらのお酒、現在は在庫切れとなっています。
それゆえかどうかは分かりませんが、今回使われるお酒は下記のものだろうと思われます。
参考
翠露 純米大吟醸 雄町 しぼりたて無濾過生原酒酒蔵舞姫
「翠露 純米大吟醸 雄町 しぼりたて無濾過生原酒」
おなじ翠露という銘柄ですが、使われている米が山田錦から雄町という銘柄へ、そして精米歩合が39%から49%になっています。
そしてお値段のほうも、ざっくり言えば前回のものに比べると今回のものは4割程度安くなっています。
その価格差が今回の価格変更に影響しているのだと思いますが、中のお酒のお値段差に比べると少々値下がり具合が寂しいような・・・(小声
いや、これはひょっとすると何かしらがグレードアップしているのかも知れません。
例えば化粧箱がより堅牢な作りになっているとか、オマケとして何かしらが付属しているのだとか・・・ですよね?
これは期待せずには居られません!
お値段はともかく、お酒は楽しみ
中身のお酒まで調べ上げちゃう人間としては、価格設定に一抹の不安を覚えざるを得ないのですが、お酒自体は純粋に楽しみです。
前回に比べると精米歩合が下がっているので、そういった意味ではあの華やかで繊細な味わいとは異なるものとなっているんでしょうが、それはそれとして楽しみたいと思っています。
お値段については、前回が少し頑張りすぎた反動なのかも知れませんが、あまり価格設定のブレ幅が大きいと、こちらとしても少々残念な気持ちにならざるを得ない部分がありますので、ひろめ堂さんにおかれましては、真っ当さと誠意をもってグッズ企画に向き合って頂ければと思います。
というわけで、なにかしらの「オマケ」を楽しみにしておりますよ!
©伊藤いづも・芳文社/まちカドまぞく2丁目製作委員会
©酒蔵 舞姫