
アニメ二期の放送時期も発表され、日本全国の魔族が活性化しているであろう今日この頃、ついにあの「信州まぞくころし」が届きました!
ちなみに詳細はこちらの記事をどうぞ

「信州まぞくころし」

ついに我が家にお出でました「信州まぞくころし」。
ちなみに「ころし」であって「ごろし」ではありません(舞姫さんのページでは「ごろし」になってるところもありますが…)。
実はすでにチビリと一杯やった後だったりします(つまり左の瓶も開封済み)。
ちなみに前ラベルには遊びが用意されておりますよー。

「人も光の一族も闇の一族もお酒は20歳になってから。美味しく飲める量を超えると異変が起きる場合があります。飲酒したあとに乗ったり戦ったりするのはやめましょう。」
リリスさんは4000歳ぐらいだから余裕でセーフ、飲酒後は河原での対決は控えましょう。

- 素材/桃色の聖米・闇麹・謎の力
- 強さ/まぞくが泥酔する程度
- 聖魔度数/100%
桃色の聖米…古代米的な何かでしょうか?まぞくのアルコール耐性が不明なので基準がさっぱりなお酒ですが、とりあえず聖魔度数は100%との事。
信州も諏訪も当然分かるけど、信州の南の方が諏訪だという事を初めて知りました(いつか行ってみたい)。
お味の方は?
「信州まぞくころし」のお味ですが、これ、、、非常に美味です。美しいお味のお酒です。
とは言いつつ、日本酒に通じているわけではないんですが、しかしこれは…良いお酒ですよ。
純米大吟醸らしいといって良いのかは門外漢なので自信のない所ですが、思わず微笑んでしまうような、そんな可憐な舌心地と清涼な香り、喉奥へ消えてからの名残惜しさ…きっとこれは良いお酒なのだろうなと、そんな感想を自然と抱かずにはいられない飲み心地です。
最初は常温で味わったのですが、舞姫さんの公式ページにて指南されているように、少し冷やした方がより一層清涼さが引き立ちますね。
いやぁ、実はここ数年は糖質が気になって専ら蒸留酒派だったんですが、やっぱり日本酒は良いもんですね。
以前は比較的多く日本酒を飲んでいたんですが、それでもこのお酒ぐらい上質な日本酒というのは中々飲む機会が無かったので、「信州まぞくころし」によって日本酒の美味しさを改めて実感させて貰えた気がします。
箱のヒエログリフは?
箱の下部に描かれたヒエログリフ、これが何と書いてあるのか。
箱の正面から右周りに読んで行くと、以下のような事が書かれています。




一か所だけおかしな文章が混ざっていますね?なぜこんな事になっているかと言えば…

「崇めよリリス」の面はこんな感じになっているのでした。
ちなみに舞姫さんの公式ページでは、リリス(ごせん像)について原作紹介文中で以下のような説明がなされています。
「信州まぞくころし」は、まちカドまぞくの第7話で登場しました。
主人公シャミ子(吉田優子※1)のご先祖リリス(※2)が封印されたまま吉田家で権威をふるおうとしたときに、封印されているごせん像(角が生えた埴輪みたいな像)ごと木桶のポン酒風呂で静かになっていただくために使われました。
埴輪(はにわ)じゃないです!ドアストッパーです!!!
舞姫さんには是非、アニメ二期のタイミングで再びコラボ商品を企画して頂きたい。
今回のような大変美味しいお酒と共に、イラスト内で描かれている徳利(ごせん像デザイン)をセットにした商品なんてどうでしょう?
お酒のみと徳利のみ、セットといったパターンを用意するのも良いかも知れませんね。
二期に向けて色々と楽しみは尽きません。
この度は、美味しいお酒と楽しい遊び心をありがとうございました。
©伊藤いづも・芳文社/まちカドまぞく製作委員会