『まちカドまぞく』円盤2巻の感想、声優&監督コメンタリーが楽しい雰囲気で面白かった…など

まちカドまぞく円盤2巻内容

『まちカドまぞく』の配信が終わってもう1か月以上経過しましたが、なんでこんなに寂しいのだろうってぐらい引きずりまぞくです。

おかげで円盤の発売を不思議なぐらい心待ちに出来ているんですけどね。

そんなわけで円盤の2巻を入手しましたので、ザックリと感想なんかを綴って行こうかと。

パッケージ内容

まちカドまぞく円盤2巻内容

基本構成は1巻と同様です。

ケース絵の桃は本編では見た事のないような笑顔を見せてくれています。ある意味パッケージ詐欺です。

願わくば、もう少し固いアウターケースを採用して欲しいですね(三ツ星カラーズのケースが理想的)。

ステッカーは相変わらず可愛いけど使うの勿体ない!

ブックレット内容

  • あらすじ4~6話
  • キャラクター設定:桃・杏里・しおん
  • 美術設定
  • スタッフインタビュー
  • キャストインタビュー
  • 伊藤いずも(原作者)4~6話文字コメンタリー
  • 原作設定資料
  • 伊藤いずも4~6話アニメ応援イラスト集
  • 伊藤いずもケース絵案
  • クレジット

34ページの冊子というのは中々なボリュームだと思いますが、そりゃこれだけ色々入っていればこれぐらいの厚さになるわなと。

あらすじ

3話まででとりあえず「アニメまちカドまぞく」というものが確立できて、いよいよここからが本番といった感じの区間が4~6話だったような気もしますね。

「バジルレモン味」や「吉田家パソコン事件」、そして「ごろごろにゃーちゃん」などなど…この辺も面白かったなぁと改めて実感。

キャラクター&美術設定

キャラクター設定や美術設定は前回がシャミ子や吉田家に焦点を当てたものであったのに対して、今回は桃や杏里&しおんに関連するものが扱われています。

桃が最終話の最後に着ていたお出かけ用の服が「デート服」とされていたのがちょっと面白かったw

美術設定を見て見ると、コメンタリーでも触れられていましたが桃家の生活感の無さを一層実感しますね。

スタッフ&キャストインタビュー

スタッフインタビュー(劇伴:櫻井美希)

1巻でシリーズ構成の大知さんが出て来たので次は誰だと思ったら、劇伴の櫻井美希さんでした。

円盤のブックレットで劇伴担当者のインタビューを読めるのも珍しいんじゃないでしょうか。

話の内容も大変興味深く、作曲に関心の高い自分にとっては非常に満足度の高いインタビューでした。

驚いた点としては、「せいいき桜ヶ丘の日常」という曲にご自身が歌を入れているという話をしており、あの声は櫻井さんの声だったようです。

てっきりプロの歌手が声を入れたのかと思っていたのですが、曲作りだけじゃなく歌も上手いなんて凄いですね。

という事は他の曲でちょいちょい入って来る女性の歌声も櫻井さんご自身なのでしょうね…凄い。

「つらい‼つらい‼」あたりも大好きです。

キャストインタビュー(千代田桃役:鬼頭明里)

こちらは当然というか、1巻がシャミ子役の小原さんだったんだから2巻はそりゃそうだろうという感じで桃役の鬼頭さんのインタビューでした。

鬼頭さんの地声に関する話題もありましたが、正直めちゃくちゃ魅力的な声だと思うので、今後もどんどん地声を生かした可愛いキャラクターを演じて行ってもらいたいです。

シャミ子を見ていて(声を聴いていて)も思いますが、これからの時代はより低いトーンの声が「可愛い女の子の声」として定着していくような気もしますからね。

桃の演技に関して難しさを感じていたという話は凄く良く分かるというか、見ていてもここのニュアンスを出すのは難しいだろうなと感じる部分も色々ありました。

桃は基本ボソボソと喋るキャラですが、そんな中でもテンションが上がって饒舌になる瞬間があるのがたまらなく可愛いんですよね。

筋トレとたまさくらちゃんについて語っている時の桃はトーンこそ低いもののテンションは高くて、そういった演技も難しかった事でしょう。

文字コメンタリー

前の巻で触れて驚いたと共に新鮮で面白いなと思ったんですが、このスタイルは他の作品も真似すると良いんじゃないかと強く主張したいアイディアです。

オーディオコメンタリーだとどうしても人数的にも人選的にも制限があるでしょうから、そこに乗せられない(乗せにくい)関係者のコメントを文字で表現するというのは素晴らしいアイディアだと思います。

今回も原作者さんの視点から見た「アニメまちカドまぞく」の感想を読めて非常に有意義でした。

6話コメンタリー

自分は実際に見る(聴く)まで誰がコメンタリーに登場しているのか知らなかったので、監督がしゃべり出した時は割と驚きましたw

というか、挨拶をする前にちょっと男性の声が聞こえて、「ん?だれ?ひょっとしてヨシュアさん!?むしろ犬!?」なんて事を自己紹介されるまでの数秒で色々と妄想できたのが楽しかったです。

さらに言えば、自分としてはコメンタリーの人選にその作品プロジェクトが持つセンスが出ると思っている所もあって、この巻に関しては5話をピックアップした上で吉田家の3人(優子、お母さん、良子)というコメンタリーをやってくれないかな…という事を密かに期待していたんです。

でも実際には6話がコメンタリー対象の話数となっており、となると登場キャラクター的に無難な所として前回と同じメンバー(小原さん、鬼頭さん、たかみなさん)になるのだろうなと思っていたわけです。

まぁそれはそれで全然良いし、前回も楽しかったから今回も楽しみだなと思いつつ聴いて行くと、実際に小原さんがしゃべり出し、鬼頭さんの声も聞こえて…なぜか男性ボイスが聞こえる!?と、自分の中で予定調和が崩された瞬間でもあったんですよね。

やはり監督の話を聞けるのは貴重な機会ですし、特に桜井監督はおしゃべり好きな方なんだろうなと思える方で、そういった意味でも非常に楽しいコメンタリーになっていました。

色々と製作秘話だったり、演技に対するスタンスだったりについても聞けるので、非常に貴重で興味深い内容でしたね。

こうやってキャスト&監督といったスタイルのコメンタリーもチラホラと見かけますが、こういった感じで監督が登場する作品というのは、監督自身としても色々と語りたいだけの熱量をもっており、作品自体の面白さに対して自信がある証拠なのかも知れないなと思ったりもします。

円盤の発売が待ち遠しい

普段は基本的に円盤=好きなアニメへの投資&コレクターズアイテム的な意味合いが大きいんですが、本作に関してはブックレットやコメンタリーなどが非常に楽しみで、円盤の発売自体を心待ちにしているような所があります。

2巻が発売されたばかりの今現在ですらすでに3巻が待ち遠しいんですから、どんだけ好きなんだと我ながら思いますよ。

次のブックレットインタビューはキャストに関してはリリス役の高橋未奈美さんである事は間違いないでしょうけど、スタッフインタビューは…普通に考えればキャラデザの大塚舞さんですかね?

コメンタリーについてはここまでの流れで言えばその巻の最終話がコメンタリー対象となっているので、次は9話『期末テスト‼今日の私は頭脳派まぞく‼』がコメンタリー対象となる可能性が高い。

そうなると、とりあえずここまで未登場のミカン役である高柳知葉さんは確実に登場するでしょうから、3人編成なのであれば「小原さん、鬼頭さん、高柳さん」の3人である可能性が極めて高いですね。

そして最終巻の最終話ではメインキャスト4人勢ぞろい…うん、これ以外には考えられない。

あー早く3巻の発売日が来ないかな…。


©伊藤いづも・芳文社/まちカドまぞく製作委員会

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