恋する小惑星(恋アス)イベント中止に関する対応に苦言【新型コロナウイルス騒動/イベントチケット優先販売申込券】

恋するアステロイドキービジュアル

©Quro・芳文社/星咲高校地学部

一つ前のクール、見ていた作品の一つに『恋する小惑星(アステロイド)』(恋アス)がありました。

視聴したキッカケは『まちカドまぞく』で陽夏木ミカン役の高柳知葉さんが主人公キャラを担当しているとの事で試しに見てみようかな?と言った流れでした。

自分にしては随分と珍しい経緯で見始めた作品でしたが、天文学や地学に興味の湧く内容で見て良かったと思えました。

といった感じで出来る事なら応援したい作品ではあるのですが、少々苦言を呈さなければならないと感じる出来事がありまして…。

恋する小惑星スペシャルイベントの開催が中止に

2020年5月24日(日)に予定されておりました<「恋する小惑星」スペシャルイベント>につきまして、開催中止を決定いたしました。
新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、様々な対応策を検討してまいりましたが、感染防止に向けた日本政府からの緊急事態宣言の発令を受け、お客様、出演者、関係各位の安全を考慮し、このような判断をさせていただきました。
楽しみにしてくださった皆様におかれましては、誠に申し訳ございません。
何卒ご理解賜りますようお願いいたします。
Blu-ray&DVD特典イベントチケット優先販売申込券にてご応募いただいたお客様には、ローソンチケットのシステム上、落選の通知をお送りいたします。予めご了承のうえ、重ねてお詫び申し上げます。

http://koiastv.com/news.html?id=n073

新型コロナウイルスの影響で開催予定であったスペシャルイベントが中止となりました。

開催予定が5月24日という事でまだ期間はあるものの、それまでに新型コロナウイルス騒動が終息している保証はどこにもなく、少なくとも大規模な集会を懸念なく開催できるような状況にはならない可能性が高いと思われます。

そういった状況を鑑みれば5/24の開催は中止という判断は妥当なものだと思います。

しかし、それに伴うある部分が個人的には全くの論外だと思わずにはいられません。

イベントチケット優先販売申込券の意味

問題なのはイベントを中止したことではなく、イベントチケット優先販売申込券の扱いがあまりにも”ぞんざい”である点です。

Blu-ray&DVD特典イベントチケット優先販売申込券にてご応募いただいたお客様には、ローソンチケットのシステム上、落選の通知をお送りいたします。予めご了承のうえ、重ねてお詫び申し上げます。

このようにサラっと流しておりますが、ダメでしょこれは?

優先申込券とはつまり「Blu-ray&DVDの売上を伸ばすための抱き合わせ商法」であり、言い換えれば「イベントに参加するファンの作品や声優さんに対する愛着を期待した売り方」であったはずです。

こういった商売をしておきながら、いざイベントを中止せざるを得なくなったら「いや、あくまでも優先申込券はBlu-ray&DVDに付属する特典であって、それ自体は大したものではありませんので」と言わんばかりの態度で然したる問題もないかのように平然と落選の通知を送り付けるというのは、本当にどうかしています(たとえそれがローソンチケットのシステム上の問題であろうとも)。

こういった決定をするのであれば、イベントチケット優先販売申込券による応募者に対して相応のフォローが入って然るべきでしょう。

単に「あっ、イベント無くなったんで優先申込とかも無意味ですからヨロシクー」なんて言い分が通用するわけがありません。

いやもちろん、売り手側は開き直ろうと思えば「あくまでもBlu-ray&DVDを買って頂いたお客様を優先的にイベントへご招待(有料)したいがための優先申込券であって、声優さんへのファンの愛着を利用して売上を伸ばそうなどという事は微塵も考えていませんでした」とする事もできるでしょうが…ねぇ?

新型コロナによる自粛ムードを盾にしているのも腹立たしい

今現在、コロナ需用に湧く一部の業界を除けば多くの業界で新型コロナウイルスの打撃を受けて苦しい時期だと言えます。

そんな中でのイベント中止という決定ですから、その結果として優先申込券の意味が全くないような状況に追い込まれている人も、運営側に対して苦言を呈しにくい状況となっているのではないでしょうか?

そういった点まで運営側が考慮した上でのこのぞんざいな扱いなのかは断定しかねますが、結果的には「コロナ禍を盾にしている有り様」が自分からすると何とも悪趣味なやり方のように思えてしまいます。

自分は完全に部外者です

ちなみにこれだけ憤慨している自分ですが、優先申込券で申し込んでいないどころか円盤すら買っていない部外者です(汗

しかし、だからこそ声を大にして言いたいんですよ。

こーゆーとこだぞアニメ業界!

こういった不誠実さがこの業界に根深くはびこっている事が残念でなりません。

きっと優先申込券に多くの価値を見出していた人の中には、釈然としない思いを抱えつつも自粛ムードの中で「仕方ないか」といった思いで自分を納得させている人もいると思うんです。

そんな人に対して、せめて何かしらのフォローぐらいはちゃんとするべきですし、それが出来ない、そんな発想すらないであろう事が何よりも悲しい。

1クールを共に過ごしたアニメだからこそ、今回のイベント中止に関する優先申込券応募者に対する無配慮が残念に思えてなりません。

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