
©fuctory RECORDS.
毎週土曜日に生配信されている「NAMIしよう」の影響でI’veサウンド熱が再燃した2020年、そしてその流れを今でも引き継いでいる今日この頃です。
今年もI’ve関係の楽曲は順次リリースされていますから、そういった切り口でI’veサウンドを遡って聞いてくれるファンが増えると嬉しいなーと期待しています。
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「作詞:KOTOKO/作曲:折戸伸治/編曲:高瀬一矢」という面子の楽曲、ご興味あらば是非。
そんな中で、恐らく標準的なI’veファンである自分が思う、「ここらへんまでカバー出来ればとりあえず中級I’veファン」といったCDのラインナップを勝手にまとめておこうかと思います。
古いものは残念ながら新品では入手が難しい状況ですから、中古で入手するしかなさそうです。
プレミア価格になっている場合には、他のショップも色々と物色して出来るだけ安く入手できる方法を試してみて下さい。
今回はCDを紹介していますが、各種配信サイトでもI’veサウンドを聴く事が出来るサービスはあるようですので、お使いのサブスクサービスなどがあれば検索をかけてみて下さい。
中級I’veファンの必修科目
「I’ve GIRL’s COMPILATION」シリーズ
「I’ve GIRL’s COMPILATION」シリーズ、(通称:ガルコン)は全て制覇しておきたい所です。
ナンバリングタイトルは以下の通り。
以下はベスト盤と15周年コンセプト盤です。
「SHORT CIRCUIT」シリーズ
いわゆる電波曲を集めたコンピレーションアルバムです。
ファンによっても趣向が別れやすい楽曲が多い構成とはなっていますが、やはりI’veサウンドの一部として中級ファンであればフォローしておきたい所ではないでしょうか。
こちらはベスト盤です。
C-VOX
I’veが冬コミで販売してきたCDの楽曲(全てではないですがかなりの割合でカバーしています)+新録曲を合計で121曲収録したCD-BOXです。
それなりに高価なものとなっていますが、収録曲数から言えばお買い得と言えるのではないでしょうか。
いきなりこれを購入するのはハードルが高いようにも思いますから、とりあえずはガルコンを集めてから手を出してみると様々なレア曲が入手できます。
ただしこれも入手できるうちに入手しておかないと、とんでもないプレミア価格になってしまうリスクもあるので、出来るだけ早く入手しておいた方が良いとは思います。
中級者からが本番
ここまで紹介したガルコン、ショートサーキット、C-VOXを全て揃えると350曲以上が手に入る事に!
実際にはベスト盤では被りが出ているので多少削られますが、それでも十分な曲数をカバーできます。
このラインまででも十分にボリューム満点で楽しめるI’veサウンド探求道なんですが、本番はある意味ここからです…。
好きな曲のインスト版が欲しいだとか、ゲームにしか収録されていないレア音源が欲しいだとか、探し出すと色々と欲しいものが出て来るものです。
I’veサウンドは楽曲の魅力と共に、こうやって楽曲を掘り起こしていく楽しさもあるのが嬉しい所なんですよね。
何かしらの切欠でI’veサウンドを掘り起こそうと思った方がいらっしゃいましたら、是非とも入手しやすいCD、触れやすい楽曲から徐々に裾野を広げて頂ければ幸いです。
長年I’veサウンドを聴いている人間が言ってもあまり説得力がないかも知れませんが…「I’veサウンドは良いぞ」とだけ餞別に置いておきます。
それでは良きI’veライフを。