アニメ『異世界食堂』(全12話)の感想【アニメ全話レビュー】

©犬塚惇平・主婦の友社/「異世界食堂」製作委員会

なんやかんやですでに秋アニメも中盤に差し掛かろうとしておりますが…アニメ「異世界食堂」を全12話見終えた感想を記事にして置きます。

『異世界食堂』の感想

料理アニメ

自分は見てないんですが、今期で言えば食戟のソーマとか、他にもちょいちょいグルメ系アニメが最近はあるようで。
昔はそれこそ、クッキングパパとか、美味しんぼとか、中華一番等々色々あったように思いますが、10年前ぐらいのタイミングだとあんまり見かけなかったようなきがします。

料理アニメと言いつつ、実践に役立つ情報はあまりなし

料理のレシピを出してくれるとか、斬新な組み合わせを提案してくれるとか…そういった事はこれと言って無く、あくまでも料理をネタに扱った異世界モノというスタンスの作品でしたね。
料理好きな自分としては、もうちょっと実用的な情報が多ければ尚よかったんですけど。

テンプレを繰り返すかとおもいきや

最初の何話かで確立されたテンプレをずっと続けていくのかと思いきや、全編と後編に関連性を持たせたり、いろいろなアクセントをつけてくれたのは良かったなと。

原作未読だと分からないネタもあるが

ドラゴン関係の話なんかは、原作を読んでいればもっと深く楽しめたのでしょうね。いや、ひょっとしたらこの後語られるエピソードなんでしょうか。続編があるなら期待したい所ですが。

異世界の住人同士の関係性

最初はあくまでも「異世界人」と「ねこ家」という関係を描いていものが、次第に異世界人同士のエピソードなんかも増えて、面白い事になっていましたね。
先述のドラゴンに関する話も気になるし、人間と魔族、エルフなどなど、異世界も色々とありそうなので、その辺の話にも興味が湧いてしまいます。

心地よいテンション

この作品は、寝る前にちょっと見るのに非常に向いている作品で、自分も最新話が配信された夜はいつもこの作品をベッドに入った状態で見て、そして眠りにつく夜を過ごしていました。
非常に深夜アニメらしい、こんな作品が1クールに1作はあってほしいと思う作品です。

総評

満足度:★★★★☆

結果的に2017夏アニメの中では一番楽しめた作品となりました。料理モノとして突出した何かを見せてくれた訳ではなく、異世界モノとして驚くような何かを提供してくれた訳でもありませんが、総じて満足感は高く、落ち着く作品だったなと。

その印象に大きく寄与している要素として、声優陣の安定感が挙げられると思います。
ベテランを多用して、落ち着きのある雰囲気を作り出せた事が、この作品最大のファインプレイなのかもしれませんね。

商業的に成功だったのか否かは自分は知りませんが、2期があったらいいなと、また眠りにつく前の清涼剤として夜お世話になりたいな…と思っております。

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