
©fuctory RECORDS.
少し前にI’veのレア楽曲の入手先をまとめた記事を投稿していたんですが、一旦公開停止にしました。
というのも、今回の冬コミ、そしてそれと同時並行して行われているビジュアルアーツの冬フェス(通販)で、I’veのレア楽曲を多数収録した商品が販売されているからです。
E-VOX
C-VOXに続く過去のI’veサウンド総決算的な企画ですが、その名も「E-VOX」。
過去曲71曲+新録7曲の合計78曲を収録した全8枚組のCD-BOXです。
参考
I’ve 20th Anniversary E-VOX 収録楽曲紹介I’VE OFFICIAL PORTAL SITE
自分のような中途半端なI’veファンにとっては持っていない曲も結構あるので、有難い商品ですね。
E-VOXを販売しているビジュアルアーツ冬フェス2021の開催期間は2021年12月18日(土)10時~2022年1月17日(月)17時59分までとの事。
在庫に関してどういった扱いになっているのか不明なので、絶対に欲しいという人は出来るだけ早めに注文する事をおすすめします。
今後、C-VOXのようにアマゾンでも販売する可能性もあるとは思いますが、どうなるか分からないので早めに是非。
ガルコン、C-VOX、E-VOXで大体カバーできる
E-VOXの登場によって、中古でレア曲をかき集めずとも良くなった点は、良かったと言えば良かったですし、若干の寂しさがある事も否定しがたいですね。
ガルコン、C-VOX、E-VOXを揃えても取りこぼすような曲について、そのうちに記事でまとめる可能性もありますが、現在I’ve熱が急速に失われつつあるので・・・ちょっと未定。
NAMIしようが始まって以来、I’ve公式に視線を向ける事が増えた事で、この会社はつくづく駄目な会社だという事を実感しています。
I’veサウンドが廃れた(駄目になった)理由がなんとなく分かった【IVE衰退の最大要因】
最近で言えば、何と言っても佐藤アスカさんのアルバムについて。
発売前に売り切れた「Re:HORIZON」
I’ve公式通販(ヤフーショッピング)で発売日当日前に売り切れたまま補充もなく、現在でも入荷未定といった状況で注文が出来ない状況になっています。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/iveofficialshopplus/ICD-66090.html
しかも現状としてはダウンロード販売もされていないのですが、一体何を考えているんでしょう。
主にI’ve側の都合(アウターの予定をねじ込んだ事で後回しにされた)で発売の延期に次ぐ延期、その上でやっと発売したと思ったら全く売る気のない運営側。
そもそもアウターを優先して発売延期というのは、なにかアスカさんとの契約事項として取り決めがあるのでしょうね?
でなければ、先に予定の入っていたアルバム製作をほっぽり出してメジャーの仕事にかまけるというのは、明確に信義違反行為ですよ。
アスカさんにしろRINAさんにしろIKUさんにしろ、所属歌手のみなさんは(特に若いお二人は)歌手として身を立てようとしているのでしょうから、年寄の時間軸で物をみるべきではないのは言うまでもありません。
アスカさんにとって貴重なアルバム発売のタイミングを無為に遅らせた事について、I’ve側はしっかりと何かしらの補償なり補填なりを行っているのでしょうね?
はたから見ると、まるで所属歌手を使い捨てる事しか考えていないようにしか見えませんが、そんな事はありませんよね?
・・・と、こんな苛立ちを感じずにはいられないので、随分とI’ve熱が醒めてしまっている昨今なのでした。
前にも記事で書きましたが、やはりI’veサウンドとの距離感は、遠距離から音楽だけを楽しむようなスタンスが理想的ですね。
NBCみたいな大手のメジャーレコード会社からの依頼ならそっち優先するのは仕方ないんじゃないの?一応大事な取引先だし
NBCの仕事を優先する事の是非は、契約内容と事後の同意次第だと思いますよ。
アスカさんとの契約内容にそういったケース(他所からの仕事を優先する)に関する規定があるのなら問題ありませんし、そうでなかった場合でも何らかの話し合いが行われた結果として両者(I’ve側、佐藤アスカさん)が納得する形で着地しているのなら良いと思います。
もしこれが、何の取り決めも無く、そしてアスカさんに対する何らかの救済措置といったものもなく、なあなあで行われているのだとしたら大問題だと言っているんです。
アスカさんにとってはアルバムの発売が数か月遅れる事、そして発売したアルバムが欲しい人の手に行きわたらない事は、決して軽視できない問題でしょう。
大事な取引先以上に、大事な所属歌手を大切にして頂きたいものです。